退職代行利用で引き継ぎしないと訴えられる?損害賠償や懲戒解雇と退職金はどうなの?

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会社をすんなり辞めるために、退職代行サービスを利用する方が増えてきています。SNSなどでも話題になっており、多くの方が辛い業務から解放され新しい人生を歩んでいます。

退職代行の主なサービス内容は、依頼主に代わって会社に退職をすると伝えるサービスです。このサービスを利用すれば、その日から会社に顔を出さなくて良くなり、もう上司などの顔を見なくて済むのです!

とても素敵なサービスですが、突然辞めて本当に平気なの?引き継ぎなどは必要ないの?と疑問を持つ方も少なくありません。

また、引き継ぎなしで退職した場合に会社から懲戒解雇損害賠償請求されたり、退職金はもらえなくなってしまうのかなんて心配になってしまいます。

今回は、そんな疑問について触れていきます。引き継ぎ無しでも辞められるのか?突然辞めたことによって会社からの損害賠償の請求などは無いのか?と不安に思う方はぜひ参考にしてみてください。

 

引き継ぎが無くても本当に辞められる?

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引用元:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/255268/

ノブオ
(うーん。うーーん。)
退職代行屋さん
どうしたんですかノブオさん!そんな浮かない顔をして!
ノブオ
いや、退職代行サービスを利用して即日退職をすると、その日から行かないわけだから会社に訴えられたりしないか不安で…
退職代行屋さん
そういうことだったんですね!では、退職代行サービスを利用して損害賠償の請求をされたり、懲戒解雇されたりするのか?という不安にお答えいたしましょう!

このように、退職代行サービスを利用して辞める際に「明日から行かない!というのは会社から損害賠償の請求をされたりするものではないのか?」と思って辞められない方が多いです。

この不安ってとっても大きいですよね。会社からの圧みたいなものを受けながら仕事を続けなくてはいけないですから。さらに言うと、引き継ぎをさせないように会社が仕向けたり、どうにか辞めさせないように引き留められている方もいらっしゃいます。

では、今回この記事で何を伝えたいのか?というところですが…

この記事でわかる内容
  1. 引き継ぎをしないと損害賠償などで訴えられるのか?
  2. 引き継ぎをしなくても辞められるのか?

大きく分けて2つの大事なポイントや退職代行サービスで辞める際に不安に思う引き継ぎについて、ご説明いたします!少しでも不安のある方はぜひチェックしてみてください。

 

退職代行サービスを利用して引き継ぎをしないで辞めたら訴えられる?

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引用元:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/1036620/

退職代行サービスを利用して、よし!辞められそうだ!と思った矢先…代行で辞めてしまって会社に訴えられてしまうのではないか?と思う方が多いです。辞められても電話がかかってきたらどうしよう…と思いますよね。

そこでここからは、実際に訴えられることはあるのか、損害賠償の請求や懲戒解雇などの労働法についてご紹介いたします。

引き継ぎしないことで損害賠償を請求されることはあるのか?

損害賠償というのは、会社での業務規程などに背き損害を与えた場合に請求をされることがあります。ですが、引き継ぎをしなかったという理由だけで請求されることは極めて少ないです。損害賠償を請求するには、その損害が発生した理由として本当に退職が原因であるのか立証しなければなりません。

また、損害賠償に当たる事項が、明確にその一社員に責任があると立証できるのはごく稀です。損害賠償額についても根拠となる資料をもとに正当性を主張しないといけません。引き継ぎしないことでそこまで大事になるのであれば、会社側のシステムに欠陥があると言えます。

損害賠償請求の確率が低い理由
その訴えを立証したり裁判の費用などの手間を考えると、会社側へのメリットが無いため

引き継ぎしないことで懲戒解雇されることはあるのか?

懲戒解雇は、会社で働く社員の処分として一番重い処罰になります。主に税金などの横領、セクハラやパワハラなどの罪を犯したものが受けることが多く、それ相当の理由がなければ適用されません。損害賠償と同じく、懲戒解雇されることは極めて少ないと言えます。

典型的な懲戒解雇理由

(1)業務上横領
(2)転勤の拒否など重要な業務命令の拒否
(3)無断欠勤
(4)セクハラ
(5)パワハラ
(6)経歴詐称

引用元:弁護士法人咲くやこの花法律事務所

ですので、引き継ぎをしないことで直接懲戒過去されるリスクはかなり低いことになります。

ただし、ここで退職代行サービスを利用する際に気を付けたいのが(3)無断欠勤です。一定期間の無断欠勤をした場合、懲戒解雇理由となると就業規則で定めている会社がほとんどです。その際は交渉が必要になってきますので、代理権がない退職代行サービス業者では退職を代行できません。スムーズな退職のために弁護士による退職代行サービスを利用することをおすすめします。

懲戒解雇の確率が低い理由
「引き継ぎをしなかった」という理由だけでは重すぎるため、不当解雇になり訴えが無効になるため

引き継ぎなしでもきちんと退職金も貰うことができる!

引き継ぎをしなかったり、即日退職をした場合は退職金は出ないのではないか?と思う方もいるようですが、退職代行サービスではきちんともらうことができます。そもそも退職金は労働者の権利ですので、よほどの理由(それこそ懲戒解雇級の理由)がなければ基本的にもらえると考えて良いでしょう。

各サービス会社で異なりますが、気になった方はぜひ相談してみてください。

引き継ぎをしなかった!その他の不安要素

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引用元:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/iphone-313690/

引き継ぎをしなくても辞められるのか?上記で述べたように、引き継ぎをしないという理由だけでは訴えられることはありません。

ですが不安に思うことはこれだけではありませんよね。退職代行サービスで退職をする際の不安要素はどんなことがあるでしょうか。毎日責任を持って仕事をしていた方や、任されていた仕事を引き継がず辞める方は、特にこの問題で悩みます。

引き継ぎをしなかったときに起こる不安要素
  1. 社内の業務の引き継ぎ
  2. 会社以外の方(お客様)への引き継ぎ

このような問題が出て、会社にもお客様にも迷惑がかかるなあ…と不安になり辞められない方も多いのではないでしょうか?そんな不安がある方でも、退職代行サービスを利用することでスッキリ辞めることができます。

おすすめの退職代行サービスの一覧!

企業名 金額(正社員) おすすめ度
退職代行SARABA(サラバ) ¥28,000 (4.5/5)
退職代行EXIT(イグジット) ¥50,000 (4/5)
退職代行辞めるんです

¥30,000

※キャンペーン中

(3.5/5)
退職代行ニコイチ ¥28,000 (3.5/5)
退職代行コンシェルジュ

¥32,400

※キャンペーン中

(3.5/5)

 

この表で紹介した退職代行サービスの企業は、迅速な対応をしてくれるので、相談だけでもしたい…という方にもおすすめです!

 

退職代行サービスと引き継ぎ・損害賠償・懲戒解雇・退職金まとめ

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結論を言うと、引き継ぎが無くても辞められます。では今回の内容をまとめてみましょう!

今回のまとめ

  1. 引き継ぎをしなくても損害賠償の請求や懲戒解雇などの可能性は極めて少ない
  2. 引き継ぎをしなかったからといって辞められないことは無い
  3. きちんと相談をすれば退職金も貰える

 

引き継ぎをしなくてはいけないという義務はありません。ですが、社会人として責任をもって仕事をしていたわけですから、次の人に引き継ぎをしてあげるのは大切だと思います。

そのため、退職代行サービスを利用して辞める場合もそうでない場合も、メモを残してあげたりなど自分ができる方法で引き継ぎをしてあげるのが理想ですね!

最後までお読みいただきありがとうございます。これからの活躍を期待しています!

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2019.06.04